ブルーリボン賞 授賞式☆
2012-02-15


行ってきました☆ブルーリボン賞授賞式
生☆竹野内さん…もう、夢のような時間でした。
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ブルーリボン賞はサンケイスポーツなど在京スポーツ7紙の映画記者で構成する「東京映画記者会」が主催する映画賞です。

最初に主催者である東京映画記者会の記者さんから、ご挨拶があり、この「ブルーリボン賞」の歴史・趣旨が紹介されました。
ブルーとは青い空の下で取材する記者を象徴し、受賞者にモンブランの万年筆と青いリボンを結んだ賞状が贈られます。
ブルーリボン賞は1950年に創設され、途中の中断はあったものの、1976年から続いている日本国内でも最も権威のある映画賞の1つとされているそうです(他にはキネマ旬報賞や毎日映画コンクールなどがありますね)。
歴史ある賞ですから、受賞することは映画関係者にとって大きな目標やステータスとなっていますし、竹野内さんが「目標にしていた」ということも納得ですね。

さて、授賞式ですが、進行役(司会)は、前年に主演男優賞、主演女優賞を受賞した人が担当することになっています。今年の司会は、昨年『悪人』で主演男優賞を受賞された妻夫木聡さんと『キャタピラー』で主演女優賞を受賞された寺島しのぶさんです。
私的には妻夫木さんの司会ぶりも楽しみでした。

で、やっちゃいましたね☆妻夫木さん。
最初から作品名や賞の名称を間違えたり、噛みっぱなしでした。
でも、そこは妻夫木さんのお人柄。
ツーンとした印象を与える寺島さんと漫才のような掛け合いになって、
会場の雰囲気が一気に和みました。
時々…いえ☆度々会場から爆笑が♪

作品賞受賞のコメントを求められて
園子温監督が「この映画を撮ったとき、まさかこんな賞を獲れるとは思いませんでした」と、しみじみ語っているのを受けて…
妻夫木さんも感激の面持ちで、
「今、僕も井筒組で撮影してて…大阪で映画を見て…この映画を見て、何もできない絶望感を感じることってあるなと思ったんです。見終わって、爽快感があるわけじゃないんですが…」と。

オイオイ☆妻夫木さん♪これ、どうフォローするん?と苦笑してしまいました。
もちろん、会場は大爆笑。

妻夫木さん☆慌てて「そんなコメントになるほど面白い映画なんですよ」と話して、またまた爆笑を誘っていました。
愛すべきお人柄ですね☆妻夫木さん。
最後に、舞台の袖(裾と違います(笑))に下がるときに、ファンらしき方から「のび太さ〜ん♪」と声をかけられ、てへへ…と笑顔を返すお姿も好感度up
作品賞(『冷たい熱帯魚』)、外国映画賞(『ブラック・スワン』)、特別賞(原田芳雄さん)、助演男優賞(伊勢谷友介さん)、助演女優賞(長澤まさみさん)が紹介され、
いよいよ主演男優賞…。

お髭竹野内さんの登場とともに会場からどよめき。
ダークスーツをさり気に着こなし、
少し伸びた髪。
はぁ〜☆素敵オーラにため息。
当たり前ですけど、スーツ姿が決まっています。
健吾の時、それから7月のイベントの時より、少しふっくらされているような…
でも、表情は少しお疲れのようにお見受けしました。
表彰状が読み上げられ、真摯な面持ちで聞き入る竹野内さん☆
紫陽花でしょうか、ブルーの花をあしらったブーケが渡され☆
さぁ、受賞のコメントです。


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[竹野内さん☆]

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