さて…『流れ星』ツアーから1ヶ月が経ってしまいましたが、記事を再開しま〜す♪
江ノ電から見える風景に癒されます。
そして…、健吾と梨沙が歩いていないか…と、ついつい探してしまいます(笑)。
新江ノ島水族館を後にして、江ノ電に乗って向かったのは…。
(鎌倉市七里ガ浜2丁目18番と20番の間)
「健吾の坂」です。
毎朝、この坂を自転車で颯爽と駆け下りて水族館に通っていたのですね。
遠くに江ノ島の展望台が見えます。
私たちが行ったのは午後でしたので、朝の通勤風景で目にする「健吾の坂」とは光の入り方が違います。
「健吾の坂」を下り、
再び江ノ電に乗って、次なる場所に向かいます。
そう。健吾が修一兄の車に乗っている梨沙に目を留め、
追いかけ(なぜかアルファロメオに追いつくんですよね…)、
自転車をガッシャ〜ンと投げ捨てて、
「おい!」と、声を荒げて呼びかけたあの駐車場です。
ちょうど赤い車が止まっていましたので、それらしく撮ってみました。
(鎌倉市七里ガ浜東2丁目1番 七里ガ浜海岸駐車場)
駐車場を後に、さらに歩きます。
一度は梨沙の「旅立ち」を納得して送り出した健吾が、
再び自分の気持ちのままに行動して
梨沙が乗った軽トラを追いかけて登ってきた場所です。
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ここまで来て、ゆっくり左右を見て、
自分に言い聞かせるかのように、
うんうんと頷いて
顔を上げたときの
何とも言えない切ない表情…
なにやってんだよ、俺…とでも言いたげな、
諦めを含んだ泣き顔のような笑顔。
あの演技は、名演技だらけの『流れ星』のなかでも秀逸でした。
健吾が重い気持ちと疲労困憊の足で下った坂です。
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