あと、大和田常務役の香川さん。
凄みがあって、あ〜こういう人がしたたかに上に登っていくんだ!!と、kinako自身の職業人生を振り返って納得。
ドラマでのオレンジ色の太陽の使い方が、あの『華麗なる一族』に似ていることなんて、もうどうでもいいです(笑)。だって、TBSなんですもの。
(いや、しかし、北大路欣也さんを見たときは、万俵大介!!と思った(笑))
主題歌が、変だったらどうしよう…と、要らぬ心配をしていたけど、
本当に要らぬ心配だった。
主題歌はなかった…。
そして、服部隆之さんの音楽はドラマの見所を盛り上げている。
(ここでも、『華麗なる一族』を思い出すけど…)
緊迫した中で、直樹と花のシーンは癒し。
いいね。この背中。
原作よりも、素敵な夫婦として描かれていて、彩ちゃんファンとしてはホントに嬉しい♪
地味なネクタイで出かけたけれど、帰宅したときは、しっかり勝負ネクタイを締めていました♪
闘っているのは直樹だけじゃないんだからね。私だって…と、花ちゃん。
心配している花ちゃんを誘って、直樹は出かけます。
東六甲展望台、地元民には言わずと知れたデートコースです。
眼下に広がる夜景を見ながら、
直樹は初めて自死した父のことを話します。
父の思いが込められたネジを手に取り……。
銀行を変えたいの?と、問う花に直樹は、
「……そういう人たちの力になれる銀行員になりたい」と答えます。
ロボットみたいな仕事をしたらあかんと教えてくれた父。
そして、人の心が分かるバンカーであるためには、銀行で生き残らないと何もできないと話します。
直樹の手をそっと包む花の手。
「話してくれて ありがとう」
「大丈夫。私覚悟できているから…」と。
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